石原慎太郎公式サイト

  

「行為者 石原慎太郎」



令和4年2月1日に石原慎太郎が死去したから1年が過ぎました。
遺された数多くの資料を見てみると、改めて石原の多岐にわたる活動の軌跡が分かります。
芥川賞作家として世に出て時代の寵児となり、映画の出演や監督、劇場の経営などを経て政治家に転身しながらも、亡くなる直前まで文章を書き続ける生涯作家でありました。
文壇に留まらず行為する作家、政治活動もまた石原慎太郎の自己表現だったと言えるでしょう。
そのメッセージをもう新たに見聞きすることは出来ませんが、この公式ウェブサイトでは、昭和、平成、令和の時代を通して石原慎太郎の生涯を発信することで、未来に通じる日本の近代史を改めて振り返る参考にして頂ければと思います。  

新着情報

2021.05.18

「あるヤクザの生涯 安藤昇伝」(幻冬舎)より好評発売中

2021.01.19

「男の業の物語」(幻冬舎)より好評発売中

2020.08.01

「三島由紀夫 石原慎太郎 全対話」(中公文庫)より発売

活動報告

2020.08.06

BS日テレ「深層NEWS」に出演しました。

2020.07.25

夕刊フジに「死者との対話」の著者インタビュー記事が掲載されました。

2020.06.26

小説幻冬7月号に短編小説『流氷の町』が掲載されました。

→詳細・過去の活動

石原書店

「私」という男の生涯
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「自分と妻」の死後の出版を条件に執念で綴られた赤裸々な自伝。ここまで書くことへの是非を、読者の審判にすべて委ねて男は旅立った。

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絶筆
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限りなくピュアな初恋の記憶を描いた「遠い夢」、死後公開された「死への道程」など、単行本未収録のまま残された作品を収録。

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生きるを愉しむ
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芥川賞作家、国会議員、そして東京都知事として縦横無尽に生き抜いた。不条理を「愉しく」生き抜くための珠玉の言葉集。

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宿命(リベンジ)
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俺たちは大事な約束を忘れていたよな。 刑罰では拭いきれない加害者への憎しみ。 二人きりの兄弟が選んだのは"仇討ち"だった

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あるヤクザの生涯 安藤昇伝
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→書籍一覧

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日本よ!/コラム

2021.02.12
コラム

森喜朗五輪前会長の発言を糾弾する前に、何故理事会での長すぎるという発言内容が公示されないのか。これはいかにも不公平に過ぎやしないか。

→続きを読む

2019.07.05
この地球の運命は

今年の夏北極では何十億トン氷がとけてしまったと言う。 地球の温暖化は日増しに進んでいき間もなく北極海は溶けて大西洋と太平洋は北で繋がってしまう。そうした航海の便宜化がもたらすものは多寡が知れているが、海水の温度の上昇は海水を蒸発させて空に多量の水分を溜めて豪雨となって地上に降りかかり大きな災害をも...

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